こんにちは、GORIです。
今回はワイルドハーツを150時間以上プレイ、2キャラ分もクリアするまでハマったGORIがワイルドハーツについてガチ評価します。
Switch2でもワイルドハーツSが発売予定ですので、それに向けて今から遊ぶのもいいですよ!
ワイルドハーツは面白い?基本情報と特徴

ワイルドハーツは、コーエーテクモとEAが手がけた“和風の狩りゲー”です。いわゆる「モンハン系」のジャンルで、大型の獣(獣=ケモノ)を倒して素材を集め、装備を作ってどんどん強くなっていくタイプのゲーム。
最大の特徴は“カラクリ”というクラフト機能。バトル中に箱やジャンプ台、バリスタなどを即座に出せて、アクションに自由度が生まれています。プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam・EA App)対応で、クロスプレイもOK。
ひとことで言えば、「モンハンに建築要素が加わって、スピード感増し増しになった」って感じです。
ワイルドハーツが「面白い」と感じた理由
カラクリで自由な戦いができる

「面白い!」と感じる一番のポイントはやっぱり“カラクリ”。戦闘中に自由にクラフトして有利に立ち回れるので、工夫次第でピンチもチャンスに変えられる!
ジャンプ攻撃や高所からの急降下、敵の突進を止める壁など…発想とセンスがバトルを盛り上げます。ただボタンを連打するだけじゃない、「自分だけの戦い方」ができるのが気持ちいい!
また、からくりには2種類あり戦闘で使う”基礎からくり”と、狩場に設置(クラフト要素)する”龍脈からくり”があります。
特に”龍脈からくり”はうまく狩場に設置していくと、モンスターがすぐ見つけられたり、移動が快適になります。狩りにマルチで参加すると、ホストの環境が反映されるため、狩場にホストの個性が出て面白いです。
でも、たまにホストが全く龍脈からくりを設置していない場合もあり、そういう場合は移動がちょっと大変になることも。。
個人的にはそいうことも含めて面白い、と感じました。
ソロでもマルチでも遊びやすい
ソロ専もマルチ派も安心なのがこのゲームの良さ。敵の体力は人数で自動調整されるから、一人でも戦えるし、途中参加もスムーズ。クロスプレイ対応でフレンドと気軽に狩りに行けるのも◎。
「野良マルチでもギスギスしにくい」のが、他の狩りゲーとちょっと違うポイントです。
たとえモンスターの攻撃で倒れても、仲間に復活させてもらうことだって可能です。
獣狩の門からもマルチ参加可能

マップに配置されているこの「獣狩の門」。
マルチへ参加するにはいくつか方法がありますが、この「獣狩りの門」からもマルチへ参加することができます。この場合、自分の進行度に合わせたマッチングをサクッと簡単に行ってくれるので、気軽にマルチに参加可能することができます。
キャラクリは仁王2ゆずり
キャラクリは仁王2と同じような感じで、結構作りこむことができます。
またゲームを進めていくと、いつでもキャラクリできるようになる「からくり」も作成できるので、気分で男性キャラにしたり、女性キャラにすることも可能です。
ただし、作ったキャラを保存しておく機能がないので、今からでも追加して欲しい機能の1つです。
ワイルドハーツが「つまらない」と感じた理由
操作がむずかしくて覚えることが多い
面白さの裏返しでもありますが、「覚えることが多いなぁ」と感じたことも。
カラクリの操作や合体技、武器ごとのクセが強いので、最初はとっつきにくさを感じた人もいるはず。
難易度もからくりを使う前提で調整されている為、からくりを使っていかないと、モンスターの攻撃が激しく、理不尽に感じられるかもしれません。
「気軽に遊べるモンハン」と思って始めると、最初で挫折するかもしれませんね。
武器が作りにくい
武器はツリー形式で作成していく為、これを作りたい!って思っても一番最初から作っていく必要があり、少し面倒に感じられました。
そのため、ほかの武器種を使いたくても、素材が足りず作れないってことがよく発生します。
それが狩りに行く動機にもなるんですが、サクッと試したいときに試せないのは、ちょっとしたストレスになるかもしれません。
ちなみに作った武器を強化前に戻していけば、お金は戻りませんが使った素材は返ってきます。
バグやカクつきに不満の声がある
GORIの環境では、全く問題なくプレイできましたが、発売当初は特にPC版でバグやカクつきが多く、「プレイに支障が出るレベル」といった報告が多数あった模様。
現在はかなり改善されていますが、それでもたまにフリーズ報告や同期ズレがあるようです。
「快適に遊びたい派」にはまだちょっとストレス要素かも。
防具がかっこよくない
防具がですね、終わっているというかなんというか…
モンハンのように防具が男性用と女性用と別れていないので、あきらかにこれ女性用だろ、と思われるような防具もあり、それを男性のキャラクターに装備させると、ちょっと笑えます。
見た目は大事な要素だと思うので、改善希望!
結論:ワイルドハーツは人を選ぶけど光るゲーム
モンハン好きにはおすすめできる?
結論から言うと、「モンハンが好きで、新しい狩り体験を探してる人」にはおすすめです。特に建築やトリッキーな戦法が好きならハマるはず。反対に、単純なアクションゲームが好きな人にはちょっと合わないかもしれません。
合わない人のタイプも解説
・アクションが苦手
・操作を覚えるのが面倒
・細かいシステムにイライラする
こういう人は、ちょっとキツいかもしれません。万人向けではないけど、ハマる人には深く刺さる――そんな一本です。
Switch2で発売されるワイルドハーツSについて
現時点で分かっている情報は以下になります。
- マルチプレイの人数が3人→4人に変更
- マルチプレイの人数増加に合わせて難易度を調整
- Switch2専用で他プラットフォームとのクロスプレイは不可
新モンスター、新武器種など新しい追加要素はない模様です。
まとめ

ワイルドハーツは、面白いかつまらないか――ハッキリ好みが分かれるゲームです。
でもだからこそ、ガチでハマる人が多いのも事実。
カラクリによる戦略性、ソロ・マルチ両方で楽しめる柔軟性。あなたに合うかどうか、この記事を参考に判断してみてください!
GORIはばっちり嵌りました!
特に変形棍で、最大タメの攻撃が決まった時の脳汁がヤバイ!
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