こんにちは、GORIです。
今回は冷たい谷のイルシールのボス「法王サーヴァーン」について、物語と戦闘スタイルからその魅力に迫りつつ、ゴリ押し攻略法も解説します！
法王サリヴァーンとは？
背景とストーリー
法王サリヴァーンはダークソウル3における重要なキャラクターであり、その物語背景は作品の世界観を深める鍵となっています。
彼はアンデリアルの世界からやってきた魔術師であり、ただ腐れゆく世界から脱し罪の都で火を見た時に野心に目覚め、法王まで上り詰めました。
その後、イルシールを恐怖により納めると、アノール・ロンドも掌握。
さらには神、旧王家の末裔とされているヨルシカを幽閉し、グィンドリンをエルドリッチに食わせたのも彼の仕業とされています。
法王サリヴァーンの魅力
強すぎるボス
法王サリヴァーンが登場するエリア「冷たい谷のイルシール」は、法王の騎士が多く配置されており、これがまた強く、攻略が難しいエリアです。
法王サリヴァーンは、そのエリアのボスなのだから、弱いわけがありません。
しかも、もとは魔術師と言いながら、右手に「罪の大剣」、左手に「裁きの大剣」を持って襲い掛かってきます。
加えてボスのHPが60%を切ると、第2段階に移行します。
移行すると背中から翼をはやし、自らの影の分身も召喚するなど、その強敵ぶりをいかんなく発揮するのです。
華麗な戦闘スタイル
彼がやってきたイルシールへの恐怖による支配、神への反逆行為を考えると「悪役」という言葉がピッタリです。
とはいえ、彼が繰り出す斬撃や、魔術による攻撃は華麗そのもの。
右手に炎をまとった剣、左手に青白い魔力をまとった剣を振りかざす姿は、エルデンリングのDLCで登場したこちらも強ボスの「双月の騎士レラーナ」につながるものがあります。
法王サリヴァーンの攻略法
パリィが有効
法王サリヴァーンの攻撃はパリィが可能ですが、一部できない攻撃もあります。
それを覚えるのは大変ですし、そもそもパリィなんて私には無理！っていう方がいるのもわかります。GORIもそうでした。
そういう方にうってつけの方法を、次で紹介します。
NPC召喚するのがオススメ
法王サリヴァーン戦では、NPC召喚をすることができます。
呼び出せるNPCは最大2人ですが、条件によってサインが現れないNPCもいるため、詳しく説明します。
まず無条件で1人は必ずサインが出現します。
さらに進め方次第で２つサインを出現させることができので、最大3つのサインを出現させることができます。
ただし、呼び出せるのは2人までで、かつ1つのサインは無条件で出電するので最低１つ出現させればOKです。2人NPCを召喚して戦えば、戦闘がぐっと楽になり、NPCにターゲットが移っている間だけ攻撃、ターゲットがこちらに来たら、回避に専念する、みたな戦い方でのゴリ押しが可能です。
以下に、呼び出せるNPCについて条件・サイン場所をまとめました。
- 黒い手のゴッドヒルト
条件 ：なし
サインの場所：ボス部屋の後ろにある石造の真ん中 - ロンドールの白い影
条件 ：黒い穴を5つ所持、かつロンドールと敵対していない
サインの場所：ボス部屋を背にして左の石造の前 - アストラのアンリ
条件 ：ヨルシカ教会で会話していること
サインの場所：ボス部屋を背にして右の石造の前
なぜサリヴァーンはプレイヤーを惹きつけるのか
法王サリヴァーンがこれほどまでにプレイヤーの心に残るのは、彼の持つ「冷酷さとカリスマ性」、そして「攻略の達成感」にあるでしょう。
彼との戦闘は非常に苛烈ですが、決して理不尽ではありません。プレイヤーの回避、パリィ、攻撃のタイミング、そして状況判断力が試される、純粋なアクションの腕前が問われる戦いです。
何度も敗北を喫しながらも、その攻撃パターンを見切り、最適な戦術を見出した先に訪れる勝利は、他のボスでは味わえないほどの達成感を与えてくれます。
また、その冷徹な野心と謎めいた出自、そして権力をほしいままにする姿は、プレイヤーにダークソウル世界の深淵を感じさせ、物語への想像力を掻き立てるのでしょう。
おまけ
GORIがNPC2人を召喚してゴリ押し突破した際の動画です。👇
NPCを召喚しているところも映っているので、サインの場所など良ければ参考してください。
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